必見すべき作品「アウシュビッツ」

先日ご紹介した本作、先週末に到着しましたので
早速視聴しました。
やっぱり、良いものは良い。

だけど、昨今のDVD商戦に慣れた身には、
本編のみの作りに「あれえ??」と拍子抜けしたのも事実です。
TV放映時には採用できなかったインタビュー等の
特典映像の類を期待したのですが、
付加価値を求めた私が間違っているのでしょうか。

本編のみで勝負の潔い作り、と言えばいいんですね、
地上波放映を見逃した方、できれば購入して
じっくり反復して咀嚼するように見倒していただきたいです。
劇中で演じられている実在の人物を演じる役者さんが
当人に非常に似通っているのにも驚かされました。

アウシュビッツ DVD-BOX

NHKエンタープライズ

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人のふり見て我がふり直す?直せるか?「観光コースでないウィーン」

先だって、「第三帝国と音楽家たち」では
ぼろくそのたたきまくりましたが、
こちらは諸手を上げて褒めちぎりたい1冊です。

これまた先日、本国版のミュージカル・エリザベートの劇中では
ナチスドイツを彷彿とさせるシーンでは似たようなアイコンで
お茶を濁している、と書きましたが、
私の不勉強でして、お茶濁しではなく、
法律でもって使用を禁止されているのだそうです。

過去の戦争責任を国内でどうとらえるか、
孫子の代にいかにして伝えていくか、
負の歴史にまつわる遺跡を、歴史的経緯も含めて紹介している本著を読んで、
さて、日本ではどうだろう、と、我が身に引き寄せて考えていました。
いろいろと考えさせられる事例がとてもコンパクトに要点を押さえて
まとめられています。
文中に、海外の目から見た日本の戦後処理への忌憚ない意見が紹介されています。
私自身常々思っていたことでしたので、納得もし、想像はしていたけれど、
やっぱり手厳しい、と、苦笑することしきり。
おすすめの1冊です。

観光コースでないウィーン―美しい都のもう一つの顔

高文研

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観光コースでないウィーン観光コースでないウィーン

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要約止まりで、書籍としてはどうだろう…「第三帝国と音楽家たち」

同様のテーマで書かれた同タイトルの書籍が
数冊発売されているみたいですが、
今回、読みながら頭の中??だらけになったのが、
「第三帝国と音楽家たち」(長木 誠司 (著))
音楽之友社 ; ISBN: 4276370779  です。

楽天ブックスでは扱ってないので、リンクが張れません。
他のサイト(Amazon等)では普通に取り扱っています。

第三帝国と音楽家たち

音楽之友社

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タイトルから想像したのは、
全体主義下の芸術政策、
プロバガンダと結びついた楽曲とは、
排斥された楽曲は。
人種隔離政策をとっていた政権下では
はたして才能はどの程度尊ばれたのか、等々について
網羅されているブックレットの姿でした。

いざ開いてみたら……

「なーんやこれ」

当方の書籍選びがまずかったのか?
期待をかけすぎたのか、
まったくもって得るところのない、
資料からの抜粋を羅列しただけの紙の束でした。
誤植も多々見られましたし、
だいたいからして、ターゲット層はどのあたりなんだ、と
まったく読めない内容の本でした。

タイトル通り、第三帝国当時の歴史的知識はもちろん、
音楽史に堪能な方ならもう少し得るところがあるのでしょうか。
私はさーっぱりでした。
図書館で借りて正解の本でした。

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これも1つの歴史の形「ヒトラーの建築家 アルベルト・シュペーア DVD-BOX」

昨年暮れから今年初頭にかけて、
ずいぶんと第二次大戦関連のDVDが発売されました。
の、ような印象をもちました。
個人的に思い出したように第三帝国関連の資料を集めている当方にとって、
お財布が痛くてたまらなかったので、新規リリースは多かったと思います。

ドイツ本国でTVドラマとして放映されたもののDVD化です。
数年前、民藝で上演された「アルベルト・シュペーア」と内容的には同じかな、と
期待を持って到着を待った、「ヒトラーの建築家 アルベルト・シュペーア」。
前者は釈放後の彼の姿を赤裸々に描いていたのに対し、
後者のDVDは釈放までで物語は終わっています。
作中にはさみこまれる、シュペーア氏の子供たちのインタビューが鋭く、
氏がニュルンベルク裁判や回顧録等で証言し通した
「私は何も知らなかった」に肉薄しているように思います。
先だってご紹介した「秘録 第二次世界大戦」でも言及されていましたが、
「知らない」で押し通した生涯は嘘が多分にあるのではないか、と。
若干誘導されてるような感は否めませんが、ナチス高官の中では紳士とされてきた
シュペーア氏の別の一面がかいま見えるかも知れません。

お勧めの作品です。

ヒトラーの建築家 アルベルト・シュペーア DVD-BOX

ハピネット・ピクチャーズ

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ヒトラーの建築家 アルベルト・シュペーア DVD-BOXヒトラーの建築家 アルベルト・シュペーア DVD-BOX

第三帝国の神殿にて〈上〉ナチス軍需相の証言

中央公論新社

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第三帝国の神殿にて〈下〉―ナチス軍需相の証言

中央公論新社

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宣伝で明らかに失敗しているのでは…「秘録・第二次世界大戦 DVD-BOX」

ゲッペルスに宣伝し直してもらった方が良いのでは…
と、冗談も言いたくなるくらい、的はずれな装丁に、
おまけに、新聞広告。
禍々しい印象の方が強くて、一般の方の手が伸びません。
多分、購買意欲は削がれ、ミリタリー系に興味がある人だけが
買ってしまうのではないでしょうか。

10枚組の映像資料鵜は、特典も含め、
原則として当時の映像を編集するスタイルを持ち、
可能な限り当時を知る証人のインタビューが盛り込まれています。
もちろん、制作当時存命だった史実に名を留める人物も含まれています。
制作が英国、1970年代初頭ということもあり、
テーマはどうしても英国の方が興味を持ちやすいテーマが多いですが、
内容の偏りを示すものではなく、大変良質なドキュメンタリーです。
広く一般の方に観て頂きたいディスクです。

特典映像内に、ヒトラー〜最期の12日間〜のラストで出演?していた、
秘書嬢のロングインタビューも収録されています。
1970年代の収録なので、お若い姿なのがご愛敬です。

秘録・第二次世界大戦 DVD-BOX

東北新社

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先日もご紹介していますが「ヒトラー〜最期の12日間」

初めてblogを立ち上げた時にご紹介したタイトルですが、
先週末到着したものを改めて鑑賞しました。

ヒトラー ~最期の12日間~ スペシャル・エディション
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ヒトラー個人にだけ焦点を絞っているのではなく、
ドイツが終戦を迎えるまでの12日間を描いた作品と
言い換えた方が良いでしょう。
公開当時も声高にささやかれたことに、
ドイツがヒトラーの映画を娯楽作として作成する意義を
問うものがありました。
私自身公開当時はブルーノ・ガンツの破壊的な演技に、
罪を憎んで人を憎まずの一言が浮かび、
困惑を感じた自分に驚いたものですが、
理性ではわかっていても理屈では納得できなかった
ステレオタイプなヒトラー像から脱却する、きっかけにはなりました。
どんな人にだって、少しぐらいは暖かさを伴う一面があるのだ、
あったということをつまびらかにできるのは
戦後ドイツの評価に対する見方への変化の現れではないか、と。

1つの作品に対し、個々ご意見がおありかと思いますが、
私自身はよくぞ作って下さった、と申し上げたい気分で一杯です。

さて、作中でクローズアップされている秘書嬢本人が、
エピローグで語った、白バラ運動とショル兄妹を扱った映画、
白バラの祈りが今週末公開になります。
映画かDVD、どちらかでぜひ鑑賞したい作品です。


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夏と年末に録画できなかった方へ。「アウシュビッツ」

昨年夏と暮れにNHKで放映された、
BBC放送制作の「アウシュビッツ」

「アウシュビッツ」から連想される(主に残虐的な)映像は
驚くほどすくなく、抑制のきいた構成は二重丸をつけて良いでしょう。
できれば、この1作観て満足するのではなく、
個々の責任において学ぶ機会を持っていただきたい。
ホロコースト事始めにお勧めできる良作です。

当方、一応録画はしているんですけど、
HDレコーディングしたものをDVDにダビングできなくて…
録画設定を間違ってしまった模様で、
バックアップがとれません…。
再放送に気付いたのは、放送終了後。
結局、保管目的で購入することになりそうです。

しかし。
昨年が戦後60年の区切りだったせいでしょうか、
映画「ヒトラー」の影響でしょうか。
立て続けに第三帝国がらみの映像が
DVD化されているような気がします。
嬉しいような、財布が痛くて涙ちょちょぎれるというか…
複雑な心境です。

 (「アルベルト・シュペーア」「第二次世界大戦」は
  日を改めてご紹介します)

アウシュビッツ DVD-BOX

NHKエンタープライズ

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アウシュビッツ Vol.1

ビデオメーカー

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アウシュビッツ DVD-BOX"アウシュビッツ DVD-BOX
アウシュビッツ Vol.2

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アウシュビッツ Vol.1アウシュビッツ Vol.1

アウシュビッツ Vol.2アウシュビッツ Vol.2

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苦節20ウン年、Uボートがついに…

ディレクターズカットが出た時点で、
かつて知ってる作品が「不完全」だったと
知ったショックは図り知れませんが、
さらに完全版が出ると知った時の
衝撃たるや……

マジ?? 

ってな感じです。

Uボート・パーフェクト・コレクションが
来年1月末に発売となるそうです。
(2004年時点での記載。2005年現在発売中です)

Uボート パーフェクト・コレクション (初回限定生産)

ジェネオン エンタテインメント

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U・ボート パーフェクト・コレクション(初回限定生産) ◆20%OFF!"U・ボート パーフェクト・コレクション(初回限定生産)

amazonのレビュー見て元はTVドラマだと知りましたよー。
原作はギュンター・ブーフハイム氏の同名小説。

Uボート〈上〉

早川書房

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Uボート(上)Uボート(上)

Uボート〈下〉

早川書房

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Uボート(下)Uボート(下)

TVドラマを編集したのが映画版、
映画版に未収録シーンを追加したのがディレクターズカット、
完全版が今回のTVドラマとなるのだそうです。
買いますよー! もちろん。
ディレクターズカットを観て、映画版で納得できなかった
箇所がすとんと腑に落ちましたので、
それ以上の出来を期待しています。
わくわく。

Uボートを初めて見たのは
80年代初頭の近所の映画館で。
映画館開館のイベント上でして、
併映は炎のランナー、
途中故淀川長治氏の講演つきという、
今考えると贅沢な内容でした。

戦場が苦手というか嫌いな当方が延々
20年以上好きでいられるのは珍しいんですが、
どうせ戦うなら戦争より自分との戦いの方が
ずっといい。
見るたび、平時のささやかな幸せに勝るものはない、と
実感させられる映画ですが、
困ったことに劇中のU-96の戦闘シーンの
勇ましさには血が騒いでしまう。
かっこいい、とほれぼれしてしまう。
アンビバレンツな状態に翻弄される
当方にとっては困った作品だったりします。

非常に重い内容と救いのない展開が続きますが、
おもしろさは方々の折り紙つき通り。
掛け値なしにお勧めできる良作です。

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初めての投稿です・まずは気になるDVDから

はじめまして。
こちらでは初めての投稿になります。
t-catと申します。
blog歴はほぼ1年と数ヶ月、
別所で毎日更新を旨に投稿しています。
ジャンルを選ばず、買い物とか、
煩悩まみれの記事とか、
バラ栽培のこととか、
飼い猫のこととかの間に、
気に入った作品のレビューや、
いずれ買いたい作品、
お勧めしたいあれこれを書いていたのですけど、
そのお勧めだけ独立させようかな、と思いました。
欲しい物・買った物・持っていた物・いずれは…の物に
限定して書き込んでいこうとおもいます、
宜しくお願いします。
メインは、第三帝国時代のコンテンツを、
なるべく中庸路線で選んでみたいと思っています。


まずは、最初の投稿ですので、
テーマに掲げた、第三帝国がらみの作品から。

ヒトラー〜最期の12日間〜【DVF-111】=>20%OFF!ヒトラー〜最期の12日間〜ヒトラー〜最期の12日間〜

ヒトラー ~最期の12日間~ スペシャル・エディション
ヒトラー ~最期の12日間~ スペシャル・エディション


先日公開され、いろいろと考えさせられる作品が
当然のことながらDVDリリースになるとのこと。
この手の作品を観て、
個々いろいろなヒトラー像をお持ちになり、
自分なりに歴史を振り返る契機にしていただければ、と
思います。

もちろん、購入予定でございます。

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