もうすぐ発売になるのか「聖☆おにいさん (4)」

日本でなければ成立しない、
危うい教祖様ペアのギャグマンガ。
(って言い方していいのかなあ)

1巻より買ってますが、
次はどんなネタが降ってくるのやら。

好みと評価は人それぞれなので
鵜呑みにして欲しくないですが、
私は好きです、この作品。

でも、宗教の背景や成立起源を知らない人には
いちいち説明を受けるところから始めることになるので
(当然ながら作中では説明など存在しません、
 興ざめだからいらないけど)
苦しいネタが続くんでしょうねえ…


【予約】 聖☆おにいさん (4)

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応援してます「ねこころ」

雑誌の売れ行きが伸び悩んでいるそうです。
そーいえば、気がついたら休刊している雑誌、
多いですよね…

漫画類は特に消えていく数が多いように感じます、
ペットなどテーマを特化すると、
気になる人しか買わないから余計なのかも…

漫画雑誌は定期購読しない主義、
コミックスまで待つ方ではありますが、
店頭で見かけ、何の気なしに買って
良かったので、
なるべく続けて買いたいと思った漫画誌でした。

ペット系の漫画って、
合う合わないが分かれるので
強くはすすめませんが、
気になる方、お手に取ってみてください。
今月号はもしかしたら店頭にはないかもしれないので、
来月の発売日、本屋さんに行ってみてください。


ねこころ 2009年 10月号 [雑誌]

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雑誌連載時はよく読んでました「ガラスの仮面(44)」

2週間に1回の頻度で出される連載誌で
読んでいる間は
話の荒とか気にならないんですね、
続きがまず気になりますから。

雑誌で掲載された作品を、
雑誌のまま何ヶ月も置いておいて、
後でまとめて読み返すこともないし、
コミックスは連載分をそのまま再録しているから
本誌を残す必要もなかったし…

でも、ガラスの仮面は、
雑誌連載バージョンと、
コミックスバージョン、
明らかに違う展開が存在するんです。

当時読んでいた範囲では、
ふたりの王女編だったかな、
これが大幅に加筆・改訂されていました。
連載時のコマ割とか台詞、絵で好きだった箇所があったので
コミックスでごっそりはしょられ、
とてもがっかりした記憶があります。

改訂されたから完成度が上がったわけでもなく、
なぜ描きかえる必要があったのか未だにわかりません…

ガラスの仮面は話が進むほど描きかえや
エピソード消失が多くて、ちょっとがっかりするんです…。

先が読めないグルーヴ感をリアルに味わいたいなら雑誌を、
安定して読みたいなら後日発売される単行本のみを
読んだほうが精神衛生上良いです。

そーいえば、亜弓さんの目の怪我エピソード、
どうなっちゃってるんでしょう。
相当以前に目が見えない? というところで
連載が中断した記憶があるんですが、
(立ち読みで読んだんですけど…)
後日復活するんでしょうか。
立ち消えなんでしょうか。

連載で追いかけてる読者にしてみれば
置いてけぼり感が強いんじゃないかなあ…

ま、「読ませる」作品を描ける
稀有な作家であることは認めますよ。

ガラスの仮面 44 (花とゆめCOMICS)
美内 すずえ
白泉社

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【予約】 ガラスの仮面(44)

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最近稀に見る良作 「夏目友人帳(第8巻)」

話が連続しているわけではないので
(厳密に言うと、時系列順に続いていますから
最初から読んだほうがいいですが)
1話完結としても読めないことはない作品です。

時々、何巻まで読んでいるのかわからなくなるので
まあ、いいか、でランダムに読んだりとかしています。

再読に耐える、良作です。

近頃はどーにもならない駄作も変わらず多いけど、
光る良作も多いので
読者としては有難い限りです。

夏目友人帳 8 (花とゆめCOMICS)
緑川 ゆき
白泉社

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夏目友人帳(第8巻)

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これから買ってみます「ヘタリア」

絵柄から、多分、同人誌流れのマンガかな、
程度の興味しかなかったんですけど、
つい先日、作者のサイトを見てちょっとびっくり。

これ、作者のフィルターがかかってはいますが、
歴史や地理、社会情勢に
どの程度明るいか否かで
理解度が変わってくるように思います。

webでも存分に楽しめますが、
アナログな当方、
やっぱり本で欲しい。

というわけで、購入予定です。

ヘタリア Axis Powers
日丸屋 秀和
幻冬舎コミックス

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ヘタリア Axis powers

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なかなか、上質なファンブックでした「夏目友人帳 公式ファンブックー夏目と友」

最近連載されている漫画で
珍しく新刊が出たら読んでいる少ない1作、
「夏目有人帳」。
アニメ化されており、こちらは残念ながら
微妙なんでないの? と思わないでもないのですが…
原作は雰囲気のある絵と色彩感覚、話作りが
魅力ある作品です。

でも、最近、ちと、マンネリかな、と思わないでもない…
この方は、長編より中編程度のページ数で
1話完結ものが強いのでは、と思います。

さて、出版元の白泉社は、
売れるとなんでもかんでも
えげつないぐらいのプロモーションをして、
(あっさり捨てる…)
すぐに関連本を作るところで、
あまり販売元の手にのりたくはないのですけど、
このファンブックは大変出来の良い、
入れこんだファンであってもなくても
楽しめる作りになっていました。

というのも、単発の読み切りが続いた前半部で、
似た傾向の話が散見されるので、
どれがどの巻にはいってるのか、
おばさんはわかんなくなるんですけど、
そこんところをうまくもんでくれているんです。

個人的には、グッズの作り方と型紙が良かったかなあ。
にゃんこ先生のポーチは作りたくなりましたから。

しかし、全国的にはまだ発売になってない本作、
正月とはいえ、昨年内に入手できたって
最近では問題ありなのではないでしょうか、
近所の本屋さん…

いや、私は、嬉しかったですけどねえ。

夏目友人帳公式ファンブック-夏目と友人たち (花とゆめCOMICSスペシャル)
緑川 ゆき
白泉社

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夏目友人帳 公式ファンブックー夏目と友

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やっと出ました「花よりも花の如く(第6巻)」

現在新刊を楽しみにしている
数少ない漫画家さんである成田美名子さん。
続刊である「花よりも花の如く」が出ました。

学生時代の頃からのお付き合いなのだなあ、と
成田さんの作品を見るたび思います。
一時マンガから離れた時期もあり、
その頃に発行された作品は残念ながら
当方の趣向に合わないので一読したのみ、
本は手放しましたが、
やっと、作者の作風と
おそらく作者にとって描きやすいテーマと
読者である当方が
受け止めやすい作品になったような気がして
読中も不思議と居心地が良いのです。

この感覚は、高校生時代に
発売日に本屋さんへ駆け込み、
連載をお小遣いで買って、
いの一番に成田さんの作品を読んでいた、
「おっかけ」気分にとても似ていて
心地よいのです。

もっとも、当時程の熱気や高揚感は
かなり押さえられてはいますが、
これが歳を重ねるということなのかなあ、と、
ほぼ同時代である作者さんの「今」を
リアルタイムで堪能できる贅沢に酔っています。

花よりも花の如く 6 (6) (花とゆめCOMICS)
成田 美名子
白泉社

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花よりも花の如く(第6巻)

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面白ければいいわけですが「セキレイ」

最近、本屋さんで買いにくいタイプの本が
どかーんと増えた気がして辛い。

いや、気にせず普通に買えばいいんですが、
対面だときついなあ、と思うんで、
通販で本が買える現状が
ひたすら、有り難いと思えます。

深夜枠のアニメを見て、
青年(成年?)向けの内容なので、
キャラデザインとか、
絵の表現はちょっと…なんですが、
物語の骨格がしっかりしていそうなので、
話途上で終わったアニメの続きが気になり、
コミックスを買ってみたわけですが…

BLのコミックスや小説に
カバーかけて通勤時で読むよりは
まだマシかなあ、と自分に言い聞かせている、
私は女性であります…

ま、これを通勤時の車内で読もうとは
更々思ってませんけどね。

どうか、きちんと落ちた物語で終わりますように。
少し期待を込めて。

セキレイ 1 (1) (ヤングガンガンコミックス)
極楽院 櫻子
スクウェア・エニックス

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セキレイ(7)

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今ならクリアファイルがついてくる「あさきゆめみし 完全版」

完全版と銘打って、
A5サイズで出される作品の、
なんと多いこと。

私が完全版に望むこと。
雑誌掲載時に収録されていたページの掲載。
カラー・モノクロ問わず。

それだけなんですが、
最近出版されてる本って、
ちょっと違う気がする…

一番最初に読んだ作品(雑誌掲載時が大半)を
オリジナルとしたい向きが私にはありまして、
1冊にまとめるにあたって
ページあわせの増ページは仕方がないとしても
若干の加筆(背景が変わるとか描き込みが増えたとか)も
まあ、甘受するとしても、
台詞がどーんと変わったりとか、
ページが前後するとか、
すぽっと抜けてしまうのは嫌な方です。

無理にモノクロページに色をのせて、
中途半端な表現にしてしまい、
せっかくのモノクロの風合いを乱す加筆とかは
(言いたくありませんが、SWANのできばえは微妙で…)
一切してほしくない。

ファンという名の読者は強欲です。

さて、あさきゆめみしの完全版ですが、
定本は文庫版においている印象を受けますので、
雑誌・コミックス版とは台詞が相当違います。
また、収録ページも、残念ながら、
コミックス版と比較すると「あれ? ない???」
というページが散見されました。

そんなに気になるなら、コミックス版を買え、
なんでしょうが、絶版になってるんですよね、
昔はすぱっと忘れたほうが吉なのかしら。

なお、完全版最終巻は初版のみおまけがついてるそうです。
A5サイズでなかなか綺麗ですよ。
気になる方、早めに最終巻だけでもゲットしましょう!


あさきゆめみし(10)完全版

あさきゆめみし 10 完全版 (10) (KCデラックス) (KCデラックス)
大和 和紀
講談社

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クリスマスに出るんじゃなかったんですか??「聖☆おにいさん」

1巻の巻末に、
2巻はクリスマス頃発行、的な予告がありましたので、
素直に、今年のクリスマスイブの頃に
出るのだろうなあ、と思っていました。

えっと、いま、7月ですけど…

でも、続きが読めるのは嬉しいので
いいんですけど…

聖☆おにいさん 2 (2) (モーニングKC)
中村 光
講談社

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聖☆おにいさん(2)

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コミックスの発行が始まりました「テレプシコーラ/舞姫 2部 1」

昨年末よりダ・ヴィンチ誌上で
第二部の連載が始まっている「テレプシコーラ」。

今月末に第一巻が発売となります。

コミックスが出るまで待てず、
連載も毎回チェックしているこの作品、
しばらく続きを楽しめそうで
今後の展開に期待大です。

テレプシコーラ/舞姫 第2部1 (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)
山岸凉子
メディアファクトリー

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テレプシコーラ/舞姫 2部 1

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どうせなら、文庫版の発売を急いでほしいかも…「20世紀少年BOX」

映画化が決まっている20世紀少年。
全巻セットのboxが発売になるそうです。

どっちかといえば。
ブリキのboxもおまけもいらないから、
文庫の発売を急いでほしいんですが、
こーいうセットばかりが先行して出てしまう…

よっぽど売れてないのかしら…(失言)



【予約】 20世紀少年BOX

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今日の気分で読みたいコミックス「花よりも花の如く」

先日放映されたNHKの芸術劇場で、
往年の名プリマ・プリセツカヤと
能楽師と日舞の三者が舞う舞台を見ました。

だからと言うわけではないのですが、
ふと、成田美名子さんのマンガを思い出したのです。

以前新刊で買った時は、
往時あれだけはまった作家さんだったのに
「私には合わない!」と即効で古本屋さんへgoだったのに。

なぜ読みたくなったのか、思い出したのか、
その理由を知りたくて、つい、大人買いです。

能と西洋舞踏(バレエとはちっと違いましたので)と
日舞がボレロと共に舞われる様は素晴らしかったです。
それに誘発されたのかなあ。
なんでだろう。

花よりも花の如く 3 (3) (花とゆめCOMICS)
成田 美名子
白泉社

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花よりも花の如く(第2巻)

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本当に待っていたんです「あさきゆめみし 完全版」

往年の名作マンガが、連載当時のカラーページや扉絵を交えて
完全版として刊行されています。
子供の頃に愛読した作品や再読したい作品、
コミックスに収録されていない扉絵を見れたりと、
大人の私には嬉しいことではありますが、
1冊頭の単価とサイズが大きいのがちょっと…
幅取りですし、お財布も少し痛いのですけど、
マイナス面を補って余りある感動がありますので
まあ、いいか、と思っております。

今年は源氏物語千年紀にあたりますので、
関連書籍の発行も続いています、
もしかしたらあさきゆめみしも完全版が出るかも…
いや、発行されるとしたら今の時期しかないでしょう!

で、待っていました、信じてました。
リアルタイムで読み続けてきて、
雑誌でしか見られなかったカラーページに
再会できることを。

夢が叶って嬉しいです。
文庫版を手放した甲斐がありました。
判型が大きい分、文庫で不満だった
裁ち切りで切られてしまった絵も堪能できます。
台詞は残念ながら文庫版に倣っていますが
(連載当時やコミックス版と若干台詞に違いがあるのです)
もちろん、全巻買いますよ。
願わくば、文庫版では非掲載となったページの
再現も叶いますように…

あさきゆめみし 1 完全版 (1) (KCデラックス)
大和 和紀
講談社

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あさきゆめみし完全版(1)

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罰当たりか、良質ギャグか?「聖・おにいさん(1)」

最近読んだ漫画の中で
個人的にヒットだったのが「聖・おにいさん(1)」です。

雑誌でチラ見して覚えていたんですが、
コミックスで読めるなんて、思いもしなかった。

スルメのような、おやつ昆布のような、
噛めば噛む程味わいが出てくる作品です。
続巻は今年のクリスマス頃に発売予定だとか。
ちょっと先だけど楽しみですー。

最近、一度読んだら読み捨てでおしまいな作品が
あまりにも多すぎるんですよ、
もっと読み応えのある本(小説であれマンガであれ)を
読みたいんですけど…
あんまりないんですよねえ、残念なことに…

聖☆おにいさん 1 (1) (モーニングKC)
中村 光
講談社

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聖・おにいさん(1

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すみません、ドラマは見てません!「有閑倶楽部」

何でもかんでも
原作付のドラマにアニメにすればいい、
ってもんじゃない。

とうとう、有閑倶楽部も、
ドラマ化されてしまいました。

ドラマを新たに創れる脚本家さんがいないのかなあ、
既成の作品に頼らないと視聴率が稼げないのかなあ…

海外ドラマが多々ヒットしているのを見ると
ホント、日本のドラマって貧弱だな、って思います。

元々連ドラは嫌いなほうですので、
もちろん、有閑倶楽部も観ませんよ。

また、これを契機に原作の新装版が
発行されるのも例によって例の如しで
いやだなあ、って思ってしまいますが、
買っちゃうんだよなあ。

今回発刊になるDX版は、カラーページがほぼ収録。
(完全収録ではありません)
連載をリアルタイムで読んでいた人、
懐かしい色に再会できます。
でも、肝心のモノクロページの印刷が
全般に濃く、つぶれ気味に見えたのは気のせいでしょうか。
あんまり綺麗ではなかったですよ。
また、単行本等の空きスペースに書かれていたコラム、
これも全部はしょられているようです。
こっちも残念ですなあ…。

有閑倶楽部DX 2 (2) (集英社ガールズコミックス)
一条 ゆかり
集英社

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有閑倶楽部DX(1)

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えっ! 完結していたんですか!「20世紀少年」

えっ!
完結していたんですか?

と、驚いたのが、浦沢直樹氏の20世紀少年。
最終巻は21世紀少年の上下巻なのだそうです。

週刊誌で、連載で読んでいるぶんには
ひっぱられて楽しいのだろうな、と、
コミックス派だった私は
新刊が出るたびに読みつつ思ったものですが、
中だるみの展開に購入をやめて何年だろう…。
10巻までは、読んだんですが、
何巻でやめたか、思い出せないのです。
歳のせいかしら、と哀しくなりますが、
それだけのせいではないと思うのですけど…

もっていたコミックスはすべて処分しましたので、
いずれ出るであろう文庫版になったら、
再チャレンジしてみようかな…

何年後のことやら。


21世紀少年(下)

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待望の復刊です「船を建てる」

良作ほど廃刊になってしまう哀しさ。

鈴木志保さんの
幻(に近い)の名作、復刊です。

書籍は刊行されたサイズと区切りも命なので、
凝縮した新装版の形での発行は
少しストレスがあるのですが、
素直に、書店で買える様になったことを
喜びましょう。

船を建てる 上 (1)
鈴木 志保
秋田書店

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船を建てる 下 (3)
鈴木 志保
秋田書店

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船を建てる(下)


船を建てる(上)

…でも、あっと言う間に再び品切れになりそう。
気になる方、放置せず今すぐ入手を強くお勧めします。

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タイトルにひかれて「11人いる!」

子供の頃、雑誌掲載時にリアルタイムで読みました。

タイトルのストレートさにひかれ、
招かれざる11人目の謎解きにひかれ、
当時花盛りだった、SF、
今読むとレトロなのですが、
それでも当時はSFの王道をいっているように
感じたのです。
(子供の目線ですから、ソースは限られている…)

最近、完全版と銘打ち、
雑誌連載時のカラーを復元した形での
コミックスの復刊が続いています。

漫画文庫の次は完全版、
1冊あたりの単価は決してお安いものではありません。
でも、コミックスでも、紙幅が限られる文庫版でも
拝むこと叶わなかった連載時の扉絵や、
カラーページ(2色カラーって多かったですからね)も
再現されているとなると、
往時を知っている世代ほど食指が動くというものです。
立派に大人になっていますので
「大人買い」ができるのです…

11人いる! は、いろんなバージョンで出された作品を
ほぼ全部を買っては売り、買いなおしては売り、を
繰り返してきました。
今度はどうしよう、と思いつつ、やっぱり、
買ってしまいそうな私です。

11人いる! (フラワーコミックススペシャル 萩尾望都パーフェクトセレクション 3)
萩尾 望都
小学館

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11人いる!

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マジですか?「エロイカぬりえ」

ブームも終焉…終息…いや、
落ち着いた感のある「ぬりえ(塗り絵・ぬり絵 etc…)」。

最近、往年の少女マンガのヒット作をモチーフに
ぬり絵が出版されるケースが続いているようです。

はっきり言って、ブームも落ち着いていますから、
今更感が強いのですが…

絵にこだわりのある作家さんほど、
トレスを人任せにできないのかな、と
思ってみたりします。

 ここだけの話、
 ベルばらぬり絵はひどかった。
 こんなもん、塗れるかあ! といった
 代物で。
 主線の太さが半端、
 刷り色も半端、
 想定している画材は何なの? と
 ひたすら頭をひねりたくなる、
 しかも、紙の両面に下絵印刷って、何故?
 マーカー使って彩色できません。 
 水彩絵の具使うと紙がたわむから
 裏面は塗れません。
 色鉛筆だって強く筆致を取ろうとすると、
 裏移りしますよ???
 わけわかんないトランプとかついた本も
 ありましたよ。

 いい歳した大人が、
 はさみでちょきちょき紙切って、
 トランプとかカルタをすると思います?
 子供の頃ならいざしらず、
 学齢期の頃の学習雑誌の付録よりひどい企画に、
 出せばいいというものではない! と
 腹立ちましたけど。

 あれ見て、満足・感動したファンの方、
 いらっしゃいます?
 いらしたら、毒舌お許しあそばせ。


で。
「ほんまですか??」と眼が点になったのが、
青池保子氏描くところの
「エロイカより愛をこめて」を中心にした
ぬり絵本のリリースです。

公式サイトに書いてあったので間違いありません。
9月の中ごろに発売になるとか。
主線をトレスした、と日記にかかれていましたので、
青池さんがきちんと絵を確認されたのは確実です。

ぬり絵にも興味薄れたし、
画材も手元にないけれど、
少し、気になるかなあ、の1冊なのです…

エロイカぬりえ

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毎月楽しみにしています「swan 愛蔵版」

少女マンガは、愛蔵版の発行が続いていて
なんとなく大人の懐を狙っているような気がして
食傷気味だったのですが。

読み返してみると、やっぱりいいものです。
今のマンガに食い足りないものを感じていた、
その不満を払拭してくれるものが
過去にある。

今の作家さんが手を抜いているとは言わないけれど、
濃密な画面の描き込みは、残念ながら
今時の作家さんには真似ができないと思います。

週刊誌で、この描き込みで、
コミックスになった時に加筆がない。
ストーリーも、おそらく
連載時のアンケートで変更を余儀なくされている箇所が
絶対あるはずなんですが、
無理を読者に感じさせない力量に、
プロフェッショナルの良心を強く感じます。

今で4巻め、
ここまで来たら、ぜひ、最後まで見届けたいです。

SWAN-白鳥 4 愛蔵版
有吉 京子
平凡社

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Swan(4)愛蔵版

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こんな本があったんだ「あさきゆめみしPerfect Book」

学齢期の頃にリアルタイムで読んでいた
「あさきゆめみし」。
古文は割と得意だったけれど、
さらに理解の一助となって、
源氏物語での点数は、ほぼパーフェクトでした。

その後、コミックス類は手放してしまいましたが、
文庫版でもコミックスでも見ること叶わない
カラーページが掲載されている頻度が高く、
本編はどっちでもいいけど、
こちらなら欲しいな、と思った一冊です。


ちなみに、「あさきゆめみし」は、
コミックス版と文庫版では台詞に若干なりと
変更が見られます。
(読んでいて混乱をしました)
また、版型の大きさの違いもあって、
文庫版では断ち切り位置が微妙で正直なじめません。

初めて読む方は文庫でもオッケーでしょう、
連載時やコミックスから入った方は、
文庫版はあまりお勧めできません。

あさきゆめみしPerfect Book―大和源氏の世界を徹底解析 (別冊宝島 (880))

宝島社

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あさきゆめみしPerfect Book

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コミックで泣いたのは、2回目かも知れない「舞姫 テレプシコーラ」

バレエ漫画と聞いて、まっさきに浮かぶのは
当方の場合は「アラベスク」です。
そのアラベスクの作者、山岸涼子さんの
「舞姫 テレプシコーラ」。

漫画賞を受賞した作品ですので
興味を引かれたこともあるのですが、
どの書評・どのレビューを見ても絶賛されているので、
半分冷やかしで3巻まで読んでみたのですが。

一度読み出したら止まらなくなり、
結局最終巻まで大人買いするハメに。

とにかく、近頃の漫画の様式にはなじめず、
はっきりいって読みにくく、面白くないので
過去の作品の再発を読み返すことが多いのですが、
ここまで骨があり、読み応えがあり、
感情を揺さぶられる作品を
リアルタイムで読める幸せを久々に感じています。

第一部終了、となっていますので、
第二部もあると信じております、
ストーリーについては深くは語りません、
ぽろっと筋を漏らす愚はおかしたくないですので。

ただ、これだけは書いてもいいでしょう、
涙もろい当方も、小説や漫画では涙を誘われる事は
ほとんど希、過去に1度あるかないかですが、
本作だけは、最終巻で涙腺がゆるんだことを申し上げます。

舞姫(テレプシコーラ) 10 (10)
山岸 凉子
メディアファクトリー

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舞姫テレプシコーラ1〜10 セット 楽天オリジナル特典(ポストカード付)

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やっと出ました「Swan 愛蔵版」

昨年の秋ごろに出版する、みたいなことを
公式サイトで読んだのですが、
その後一切、話として伝わってくるものがなく、
てっきり企画倒れ、立ち切れ? と
思っていたのですが、
やっと発売になったようです。

週刊マーガレットで連載中に
リアルタイムで読んでいた世代です。
カラー原稿の色の美しさ、
絵の緻密さに、毎週圧倒されていました。

毎週続きが読める漫画雑誌があった時代、
今思うと贅沢でした。

あの頃を思い出せるかな、
最近カラー全再現と謳っていながら
がっくりくる本も少なからずありますので、
買おうかどうしようか考え中です。

SWAN-白鳥 1 愛蔵版 (1)

平凡社

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Swan(1)愛蔵版

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大人買いしやすい価格帯です「地球へ… 新装版」

現在放映中のTVアニメーション、「地球へ…」。
原作の雰囲気を生かしつつ、
20年以上前に製作されたアニメーションを
知っている世代へのアピールもしつつ、
きちんと今の作品らしいアレンジもされている、
非常にバランスが取れた良い作品に
仕上がっているように思います。

まだ3話ですが、このクオリティを保ちつつ
最後まで魅せて欲しいと願っています。

で、原作がある作品のよりどころはやっぱり原作。
TV放映に合わせて発売されている新装版は、
全カラー掲載とはいかないまでも、
かなりの部分のカラーページが再現されています。
お値段も文庫版コミックス並みと、
購入しやすいこともありますので、
知らない世代はもちろん、
知っている世代も再読用に如何でしょうか。

この当時の漫画は、今みたいにCGトーンを多用していませんから、
画面の密度が濃く、眺め甲斐もあって、
個人的にはとても好きです。

地球へ… 1 (1)

スクウェア・エニックス

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地球へ… 2 (2)

スクウェア・エニックス

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地球へ… 3 (3)

スクウェア・エニックス

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地球へ…(1)


地球へ…(2)


地球へ…(3)

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今頃全巻揃える人も珍しいでしょうが「のだめカンタービレ」

ドラマの次はアニメ化と、
マンガで楽しんできた側としては
ちょっと…な状況が続いている、
「のだめカンタービレ」。
もうすぐ続刊が発売になりますので、
全巻セットを組んだ販売が目につくようになりました。

ドラマが終わってすぐですから、
続きを読みたい人はいても、
1からチャレンジするファンは
今更出ないのでは? と思うのですが…

ブームになったら何でも飛びつく日本人、
のだめカンタービレを契機に、
クラシックに興味を持つ人は出ても、
趣味として楽しむ人がどの程度育つか。
日本人の品格が試されるのは
今後のことではないかと思うのです。

【予約】 のだめカンタービレ 1〜17巻セット 特典シール付

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復刊する見込みだそうです「船を建てる」

名作・佳作の寿命は短いマンガの世界。
様々な理由で店頭から消え、
新しいファンを泣かせている状況が続いています。

鈴木志保さんの「船を建てる」も、
間違いなくその1つにくわえられると思いますが、
復刊ドットコムの情報によりますと、
近々に他出版社より復刊の見込みがあるとのことです。

オークションや古本屋で高値に泣いている方、
もうしばらく辛抱してみましょう。

詳細はこちら。


船を建てる 4 (4)

集英社

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船を建てる

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マンガは「大人」の楽しむ物になっている…

子供の頃、お小遣いを工面して、
漫画を買って読むのが楽しみだったものです。
限りあるお小遣いの範囲で買うわけですから、
友人達と相談して、お互いダブらないようにして、
交換して読んだり。

その頃も、もちろん今も、
原則、マンガは子供向けだと思っていたのですが、
最近の愛蔵本の多発(乱発といっても良い)ぶりを見ると、
単価が恐ろしく上がっていますので
(それでも小説等の単行本に比べると安いかもしれない)
今時の子供のお小遣いがいくらかはわかりませんが、
ターゲットユーザーは大人に置いているとしか思えません。

そんな出版社の思惑に乗るのが癪な方は古本やオークションを
利用しましょう。
この値段でも、中身の折り合いがつくなら、
作家さんに還元されるなら、と思われる方は、
迷わず新書で買いましょう。

ちなみに、観用少女という作品は、
充分大人の鑑賞にたえる内容だと思いますけどね。

観用少女【完全版】(1)

朝日ソノラマ

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観用少女(プランツ・ドール)(明珠)

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一段落ついてます「エロイカより愛をこめて」

先日発売になった、エロイカより愛をこめての最新刊。
話は一段落ついています。
もしかしたら来年はエロイカの続きは読めないかもしれません。
長らく連載が中断になっている、
アル・カサルの完結編を執筆するのが決定になっているからです。

ひとつの話の区切りがつくのは悲しいけれど、
結末がきちんとある話なら終わりまで見届けたい。
エロイカは果てしない物語として続くと思っていますので
しばしの中断はかなしくない。
これを契機に、再読してみようかな、1巻から。

エロイカより愛をこめて 34 (34)

秋田書店

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エロイカより愛をこめて(34)

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なくなってしまう前に。「End&」

決してカルトな作家さんではなく、
コアなファンだけに支持されているわけでもない、
でも、知ってる人にはたまらない魅力の
鈴木志保さん。

このたび、短編を集めた1冊が
リリースされたとのこと。

熱烈なファンもたくさんいるし、
彼女のリリカルな世界観は
一般にも広く受け入れられる
(…難しいかな…)と思うのですが、
どういうわけか、
発行数が少なすぎるとしか思えないくらい、
いきなり入手困難に陥ります。

気になる方は急いでゲット。
後で泣いても遅いです。

END&(エンドアンド)

WAVE出版

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End&End&

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断言。ドラマは見てません、私。「のだめカンタービレ 1〜16巻セット」

現在、ドラマで放映中の原作、
「のだめカンタービレ」。
残念ながら、実写ではやはり見たくないので
未視聴です。
たぶん、やっぱり、見ないと思います。

ですが、ドラマをきっかけに
原作に当たる、というのはアリだと思うので。
初めて接する方は、やはりセットがよろしいか、と。

のだめ初体験組は、
一挙に16巻まで読めてしまうんだなあ。
ちくちく1巻ずつ読み続けた身としては、
続きを待つフラストレーションから
16巻分開放されるのは
素直にうらやましいと思います。

【予約】 のだめカンタービレ 1〜16巻セット【予約】 のだめカンタービレ 1〜16巻セット

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今時の少女漫画では異色の正統派?「レディー・ヴィクトリアン」

一体、いつの少女漫画だろう?
一瞬、時を忘れますが、
現在(2006年10月)連載中、
現在進行形の作品なんですね。

数年前、新聞の書評でとりあげられたのをきっかけに
既刊を読んでみたのですが、
かつて知っていた、もしかして手法としては
古い部類に入るストーリー展開なのかも知れませんが、
最近の少女漫画にはネガティブなイメージしか
持っていなかった当方、
いろんな意味で見直した一作です。
クライマックスは間近いようですので、
もし、興味を持たれましたら。
如何でしょう。

最近の少女漫画には(しつこい)珍しく、
親子そろって安心して読める内容だと思いますよ。

レディー・ヴィクトリアン 18 (18)

秋田書店

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レディー・ヴィクトリアン(19)レディー・ヴィクトリアン(19)

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4コママンガとしては如何なものか…「ベルばらkids」

かつて、ベルサイユのばらのファンだった者の目から見て。

微妙な4コママンガです。

絵柄がちまちまちていて、フルカラーで、
4コマだったらいいのか? 

毎週失笑を浮かべながら読んでいました。
(朝日新聞購読者ですので)

中には良い1本もあるんですよ、
でも、私の目からは良い話はほんの一握り。
一応、プロだったのですよねえ?
他の方が案を作られたのですか?
と、首をかしげてしまう、4コママンガ。

買うか買わないかは、貴方次第です。

ベルばらKids

朝日新聞社出版局

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ベルばらkidsベルばらkids

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どこまで続く?いつまで続く?「Nana(16)」

ハチクロは10巻で終わりました。
無理矢理10巻にしたような気が
しないでもない10巻目でしたが、
対する「nana」。続いております。
同月に16巻発行、終わりは見えているけれど、
なかなか果てまでたどり着かない
(つかせない)nana。
はたして何巻まで続くのでしょう?

途中途中で、ネタばれっぽい数年後が
かいま見えては消えて行きますので
何とはなしに結末の想像は容易いですが、
いい意味で読者を裏切って欲しい。
ここまできたら、終わりまで見届けますよ。
ええ。

NANA 16 (16)

集英社

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Nana(16)Nana(16)

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タイトルの意味がやっと…「ハチミツとクローバー(10)」

今は雑誌で最終回を迎えると、
あっという間にコミックスが発行されますね。
つい先日雑誌で
最終回を読んだばかりと思っていましたが、
ハチミツとクローバーの最終巻、発売中です。

学籍から離れてけっこう経つ身にも、
リアルに感じられた学校生活と友人達。
心地よい懐かしさを感じさせてくれた物語に、乾杯。

ハチミツとクローバー 10 (10)

集英社

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ハチミツとクローバー(10)ハチミツとクローバー(10)

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テレビドラマにアニメ化ですか…「のだめカンタービレ」

ドラマやアニメはよっぽどコンテンツ不足のようです。
この秋にドラマが、来春にはアニメが発表になる
「のだめカンタービレ」

コミックスだけで立派に世界観が完結しているのに、
既成の俳優さんや声優さんにイメージを
固着してもらいたくない!
ブーイングしまくりの私は少数派なのかなあ…

名優を揃えておきながらこけた「動物のお医者さん」の
前例もありますので、
できれば手を触れて欲しくなかった作品です…。

多分、ドラマもアニメも双方見ないでしょうね、
こんなファンはファンの風上にもおけない
少数派ですかねえ…。

【予約】 のだめカンタービレSelection CD Book vol.2【予約】 のだめカンタービレSelection CD Book vol.2

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たんぱくしつは、自分でとれ(by.ミケ)

先週のある暑い夜。
おっとりしているはずの準長毛種・ラグドールの
我が家の猫(11ヶ月 もうすぐ1歳)、
台所に出没するゴキを、半分食ってました。

残りのパーツの後始末をせねばならない飼い主、
瞬時に思い出したのが、
動物のお医者さんに出てくるミケ。

「たんぱくしつは 自分でとれいうたやん」

作中ではそーいうことになってましたが、
私は我が家の猫に頼んだ覚えはなかった。
ごはんもきちんと出してました。
なのに、選んだのが、生き餌だった、と……
ゴキの出現率が高い我が家がいかんのか、
食の躾をどこかで間違えた私に非があるのか。
気まぐれな猫だから、何でも有りなのか……

そんなこんなで、動物のお医者さん、
読み直したくなった私でした。

動物のお医者さん (第1巻)

白泉社

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動物のお医者さん(12)動物のお医者さん(12)

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ごめんなさい、好きだったんです「アンジェリーク」

所謂乙女ゲーの先駆者である、
「アンジェリーク」シリーズ。
ネオロマンスシリーズとして、今では
数多のシリーズが排出されていますが、
全てはここから始まったように思います。

今更ゲームなんて、と思いながら、
仕事に、生活に疲れていたんですねえ、
一番最初のゲームを、プレステでプレイした頃に
どかんと大きくはまりました。
当時ですら、ドラマCDが多数発売されていましたので
それらを片っ端から大人買いできる身分を
とっても嬉しく思ったものでした。
(我慢せず買えたから)

その後、キャラクターを替え、ゲーム機を替え、
世界観を替え、商材もたんまりリリースされる有様を見て、
ゲーム会社の金づるになっているような気がして、
自然、ゲームはしなくなりました。
私から薦められ、今でもファンである友人より
あっさり、足抜けしてしまったような感じ。
その後、リリースされたゲームはとりあえず一巡はしたけど
「もういいや」で、さっさとオークションに出してしまったりで
熱は冷めたかと思っていたのです。

7月に入って「何で今更?」と首かしげたくなるタイミングで
TVアニメ放映をされることになった、アンジェリーク。
リリースされているゲームの世界観を全て盛り込んで
あわよくば新規ファン開拓をもくろんだのか?と
裏読みも充分できますが、
最初にプレイした、基本の1作、スペシャル1の頃の世界観が
とっても好きだったんだな、と、録画を見ながら思います。
(放映時間が深夜なので、リアルタイム視聴は無理です)

その、基本の世界観を、キャラクターデザインをした
由羅カイリさんの絵で漫画化されたのが、
角川から発行されている、コミックスのアンジェリーク。
TVアニメ放映に合わせて新装版として再発されました。

またまたゲーム会社の商戦に乗ってしまうと思いつつ、
過去全巻を所持していたにも関わらず(今は持ってません)
やっぱり買ってしまった、私は意志薄弱。

おそらく、アニメ放映が終わったら、熱はあっという間にさめるでしょうが
しばらく夢物語の世界観に触れてみるのもいいかな、と思っています。

いろいろと疲れがたまってるのかしら、私…

アンジェリーク (2)

角川書店

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新装版 アンジェリーク 第1巻

角川書店

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アンジェリーク(第1巻)新装版アンジェリーク(第1巻)新装版

アンジェリーク(第2巻)新装版アンジェリーク(第2巻)新装版

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さよならコミック「OZ オズ 」

先日の模様替えであぶれた本を
温存するか、放棄するかの二択で、
可能な限りの放棄を選びました。
どーしても、何がなんでも、
手元においておきたいものは
本来そんなにないはずなんです。
もてる時間と腕の幅には限度がありますから、
あぶれるものは救いようがない。
原則として、図書館での貸し出しが
容易、もしくは可能と思われる書籍は
ばっさり、切ることにしました。

筆頭は、トールキンの指輪物語に、
ル=グウィンのゲド戦記。
書架から消える心配はまったくない書籍です。
読みたくなったら、借りればいい。

文庫 新版 指輪物語 全9巻セット

評論社

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ゲド戦記全6冊セット

岩波書店

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文庫・新版指輪物語(全9巻)セット(全9巻)

スタジオジブリ映画化決定!!(2006年夏上映開始)『ゲド戦記 全6冊セット〜ソフトカバー〜』

次に手をつけやすいのがコミックス。
明らかに読み捨て作品は、
なるべく早めに処分。
プレミアがつきそうな作品で
どうしても手放せないタイトル以外は
折を見て手放します。
例外は、現在連載中のタイトル。
これは、完結まで待って、最終巻の出来で
残すか処分するか決めます。
ただ、漫画は、小説以上に寿命が短いので
後で買いなおしはまず出来ない。
悩むときは…読まなかったことにできそうな本は処分。
未練が残りそうなものは、その時の成り行きで
残すか処分するか考えます。

で、今回の処分本は、
樹なつみさんの「OZ」です。
少女マンガの形態をとったSF作品としては珍しい良作、
発売当時はずいぶんと読み込んだものなんですが、
長じて読み返すと、あまり興味をかき立てられない。
加齢が嗜好に影響を及ぼす一例なのか、
作品が成立する上で発表当時の年代の影響は避けられず、
現在2006年に再読するのは
私には厳しいと感じたからか。
ヤフオク出品をためらわなかった1作です。
文字通り、「ばいばーい」しちゃった本です。
タイトルのOZからもわかりますとおり、
オズの魔法使いに出てくる主要キャラクターを
イメージして話を作っている節も若干ありますが、
関連性はまったく、ほとんどありません。

蛇足ですが、本として見た場合、
完成度はA5版の方が明らかに上。
完全版としてカラーページを全掲載した
後発のコミックスの精細のなさにはがっくりしました。
樹さん自身、残念ながらカラーページに
魅力のある作家さんではないので、
色があってもなくてもよかった感じなんです。
A5版の装丁の良さにも支えられた
1作のような気がしないでもない。
本って、見かけも大切なんですよね。

OZ オズ [少年向け:コミックセット]

白泉社

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OZ 完全収録版1

白泉社

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Oz(1#)

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ミドリちゃんマグネットが「ハチミツとクローバー(9)」


初版限定でミドリちゃんマグネットがついてくる!
マグネットがついてなくてもきっと買っていたでしょう、
ハチミツとクローバー(9)。
先が大変気になる、気をもむところで終わりました、
これからどうなるんでしょう、
どきどきしながら展開をまちます。

雑誌買わないコミックス派でごめんよ、と
後書き見て思った私でした。

ハチミツとクローバー 9 (9)

集英社

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ハチミツとクローバー(9)ハチミツとクローバー(9)

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これは、「コミック」なのかなあ

最初、ペット系売り場向け?と
思ったんですが…
たまたま寄った本屋で、コミック売り場に
置いてあったんです。

読んでみると…
どっちでもいいのかな、と思いますね。
普通の猫の、普通の表情に
台詞と物語が加わると
なんでおもしろくなるんでしょうね。
フルカラー版だったらもっと良かったのに。
そこが残念。

女番社長レナ

ペットライフ社

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女番(スケバン)社長レナ女番(スケバン)社長レナ

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描くことを忘れたマンガ家たちへ「秋への小径」

最近は、どれもこれも、
描くよりは貼る、貼られている画面ばかりな
マンガたち。
いつの間に、画面を埋める手段から
描き込みがなくなってしまったんでしょう。

貼るのはせいぜいアクセントぐらい、
これでもか、とペンを走らせた画面と
練り込まれた作品の出現を待つより
過去へ目を向けた方が良いというのか。

時の流れとはいえ、寂しいことです。

秋への小径―りぼんおとめチックメモリアル選

集英社

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秋への小径秋への小径

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新刊発売と同時に買ってしまいます「エロイカより愛をこめて(33)」

多くは語りますまい。

果てしなく続く物語として、
リアルに楽しめるコミックスの一作かと思います。


エロイカより愛をこめて(33)エロイカより愛をこめて(33)


エロイカより愛をこめて 33 (33)

秋田書店

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長編も良いけれど「修道士ファルコ」

「エロイカより愛をこめて」で著名な
青池保子さん。
「アルカサル」等、残念ながら未完の長編も
多々あるのですが、
作家の力量は短篇・中編によりよく現れるといいます。

「修道士ファルコ」は、その点うってつけ。
発表年に影響されず、
おそらく数十年後に読んでも
作品として輝きは失われない「程良い」良さ。
あまり長すぎると途中で息切れするもの、
読み応えもあり、続きを予感させながらの
余韻のある終わり方、秀逸です。
青池さんの作品を1つだけお薦めするとしたら、
私は間違いなくこの本をプッシュします。

修道士ファルコ修道士ファルコ

修道士ファルコ

白泉社

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修道士ファルコ (2)

白泉社

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絶妙なバランス感覚の秀作「Heaven?」

佐々木倫子さんと聞くと、まず
動物のお医者さんが浮かびますが、
絵柄の端麗さと画面構成、ギャグの度合いが
時々滑るところがあったように思うのです。
上手いのは認めるけど、
おもしろいのは確かだけど、
どこかで人に勧めにくいとっつきにくさが
残念ながらありました。

で、この「Heaven?」あたりで
作風とテーマと台詞回しとギャグが
しっくり馴染んできているような、
堂々と人様にオススメできる作品に仕上がっているように
思えます。

キャラクターの破壊度もさることながら、
滑るシーンがほとんどないのに驚かされます。
掲載誌が青年誌ということもあり、
適当に流せない厳しさもあったのでしょうが、
読む世代と性別を選ばず、
また、10年後20年後に読んでも
「解る」内容だと思います。
判型が小さめのコミックス版で再発され、
さらに手頃になりました。
オススメです。

Heaven? 3―ご苦楽レストラン (3)

小学館

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Heaven?(1)Heaven?(1)

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昼下がりに読みたい1冊「リストランテ・パラディーゾ」

個人的に大変気になる作家さんの一人、
オノ・ナツメさん。
同人誌で描いてらした頃に、
インパクトある絵と画面構成、
構図、台詞にストーリー運び。
誰にも似ていない作家さんだと直感、
イベント会場で即買いしました。

今でもこの時の判断は誤りでなかったな、と
時々店頭で本を見かける度、思うのです。

作品の褒め言葉に、
上質の映画を観ているようだ、と
評されることがとても多いですけど、
へたな映画を観るくらいなら、
1冊手元に置いて
雨の日の昼下がりにページを繰ってみたい
数少ない本になること請け合いです。

オススメ。

リストランテ・パラディーゾ

太田出版

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リストランテ・パラディーゾリストランテ・パラディーゾ"

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人気の理由は読みやすさ?「NANA」

コミックスが店頭に並びだした頃、
結構以前から、異彩を放っているように思えた1作です。
去年、まとめて読んでみましたが。
映画やアニメはノータッチで本作のみチェックした限りでは、
まだまだ未知数かなあ、という感じ。
途中で流れが止まったかのように登場キャラクターが増えたのは、
連載を引き延ばす為なのか、という、
出版側の大人の事情が読めてしまうのがなんとも、ですが、
人気作には往々にしてあることなので、
まあ、仕方がないでしょう。

最近はインクと紙の無駄としか思えない
どーでもいいマンガが多いので、
その中では比較的マシな作品と思えます。
エピソードとキャラクターが増えまくった今後を
どうまとめるのか、
先行きが気になる1作ではあります。

でも、人気作っていきなりフェードアウトって
多いですからねえ、
NANAもどうなるんですかね。
野次馬的興味で追いかけています。

Nana (15)

集英社

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Nana(15)Nana(15)

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好き嫌いは損をする…「火輪」

はっきり言って、読者を選ぶ作者と思われる、河惣益巳氏。
代表作で大変著名ですが、
その代表作がとっても好きでなかった私、
絵柄もイマイチ好みでなかった私、
とにかく敬遠し続けてきました。
読もうとはしませんでした。

でも、この作品だけは違いますね、
絵柄と物語世界が作者の個性にぴったり合っているように思え、
実際読み進めると大変におもしろい。
連載中にリアルタイムに読んだ質ですが、
続きが楽しみでいられる希有な作品でした。

残念ながら、これを契機に他の作品も…とは
やっぱり思えないので、読んだのはこれ1作のみ。
でも、苦手だから、と敬遠しつづけると
とんだ損をすることもある、ということを
教えてくれた作品でした。
読み応えのある娯楽作を少女漫画で読みたいと言う方に
お勧めいたします。

火輪(第1巻)火輪(第1巻)

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作者の誠意を感じられる作品「はみだしっ子」

近頃、子供の頃に読んでいた作品を読み直して
再会を喜んだり、がっかりしたり、
何も感じなかったり、
好きだったって嘘でしょ、と愕然としたりと、
己の年齢を妙な形で実感したりするのですが、
今再読している、三原順氏の「はみだしっ子」。
良いの一言で語りたくないくらいの喜びに
ひたっております。
これでもかと描き込まれた画面と、
選び抜いた台詞の数々、
それらが非常な密度を持って迫ってきます。

マンガと一言に言っても、
はみだしっ子が描かれた当時と今では、
それこそマンガの作法・文法が別物になっていますので
単純な比較は愚かと重々承知してはいますが、
描き手としての誠意とプロ意識を感じるのは、
今の作品よりこの当時の作品の方が多い。
彼岸へ渡られたのがとにかく残念で仕方のない作家さんの一人です。

はみだしっ子(第1巻)はみだしっ子(第1巻)

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和のファンタジーを読む「空色勾玉」

荻原規子さんの勾玉シリーズを紹介してくれたのは
長年の友人でした。
今から10年近く前のことでしょうか。
当時は読み応えのある良作だと思ったのですが、
児童文学に属すると聞いてびっくり。
手応えのあるしっかり描き込まれた作品を
最新刊から探そうとすると、児童文学に行き着くしかないのか…
と愕然としたことを思い出します。

最近、持ち運びしやすいノベルス版でも刊行されましたので
機会がありましたら手にとって頂きたい作品です。

個人的には、やっぱり、ハードカバー版の方が
好きだったりしますが。
良作に相応しい装丁と造本なのが理由ですが、
今は美麗なイラストが入らないと売れないのでしょうか、
ちょっと不満です。

空色勾玉

徳間書店

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空色勾玉空色勾玉

空色勾玉

徳間書店

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空色勾玉空色勾玉

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久方ぶりに、swan!

何でもかんでも続編を作れば、
あのキャラクターとこのキャラクターとの間にできた
子どもの物語、的な続編を作ればいいってもんじゃない!

常々そうは思っていましたが、
最新刊の予約に先立ち、バックナンバーを取り寄せて
読んでみました、「swan」のその後。

リアルタイムで、週刊マーガレットで、
毎週続きを楽しみにしながら読んできた世代の私、
作者の有吉さんの描き方が性に合うのでしょうね、
やっぱり面白く、没頭して読み切ってしまいました。

近頃の「漫画」の組み上げ方にいささか不満を持っていた私、
今風と照らし合わせるともしかしたら古いのかもしれない、
swanの作品としての手続きは、かえって安心して読めたりしました。

自分の感覚が少しずつ旧世代に傾きつつあるのは自覚していますが、
物語としての作品力は時を超える力を持ち合わせると思います。
次のマガジンの発売はもちろん、カラーページ全収録らしい
完全版のswanの刊行が予定されているとのことですので、
どちらも待ち遠しい次第です。

何でもかんでも続編を作れば、
あのキャラクターとこのキャラクターとの間にできた
子どもの物語、的な続編を作ればいいってもんじゃない!

常々そうは思っていましたが、
最新刊の予約に先立ち、バックナンバーを取り寄せて
読んでみました、「swan」のその後。

リアルタイムで、週刊マーガレットで、
毎週続きを楽しみにしながら読んできた世代の私、
作者の有吉さんの描き方が性に合うのでしょうね、
やっぱり面白く、没頭して読み切ってしまいました。

近頃の「漫画」の組み上げ方にいささか不満を持っていた私、
今風と照らし合わせるともしかしたら古いのかもしれない、
swanの作品としての手続きは、かえって安心して読めたりしました。

自分の感覚が少しずつ旧世代に傾きつつあるのは自覚していますが、
物語としての作品力は時を超える力を持ち合わせると思います。
次のマガジンの発売はもちろん、カラーページ全収録らしい
完全版のswanの刊行が予定されているとのことですので、
どちらも待ち遠しい次第です。

SWAN MAGAZINE

平凡社

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【予約】 Swan magazine(vol.3)【予約】 Swan magazine(vol.3)

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カモミールはどこへ行くのか「ヘブン…」

月刊プリンセス誌で連載が始まった時、
英断以外の何者でもないな、と
正直ぶっとびました。

「船を建てる」で伝説を打ち立てた
鈴木志保さんの新作が、まさか、雑誌で、
新作が、読めるなんて。
ゴージャス以外の何者でもないわ!
まさか、サブカルチャー系か、
とがった系のコミック雑誌ではなく、
少女漫画誌のプリンセスに掲載されるなどと…。
いや、いいんですけど、発表の場はどこであったって。
ただ、プリンセスか……と、
めちゃくちゃ驚いたものですから…。

掲載誌がどこであれ、鈴木志保さんの作風は
一向に損なわれていませんでしたから。
一見するとillustratorで描かれたかのような極細の、
抑制の利いた画面は健在でした。
何度でも読み返したい良著です。
web通販や店頭では売り切れ続出の単行本ですが、
2006年1月末現在では、版元の秋田書店には
在庫が十分にあり、取り寄せが可能でした。
在庫なしにひるむことなく、書店に注文してくださいね。

ヘブン…

秋田書店

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ヘブン…ヘブン…

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もしかしたら、大人こそが読むべきなのでは…「講談社文芸誌ファウスト」

先日、この欄でご紹介した、講談社発行の文芸誌ファウスト。
ノベルスサイズで800ページを優にこす、
厚みが文字読みにはうれしいけど、大変読みにくい装丁で
書店でも異彩を放っております。

最近本は通販が中心だったのですが、時には本屋に出向いて
異彩を放つ空気のようなものを体感しないといかんな、と、
動物的勘を働かせて面白いものを見つたいなら、webでのんびり
検索だけしていてはいかん、と思った本で、
正直10代後半から20代前半あたりをターゲットにしてるとは思いつつ、
いいトシしたおばさんが読んでみたんです。

2003年発行の本誌、好悪の別はあるでしょうが、
私は10代中頃ぐらいのお子さんをお持ちか、
それぐらいの年頃の学童に接する立場の「大人」こそ
読むべきなのでは、と強く感じました。

正直言って、ここで主に描かれている世界観は私の好みには
合いません。
ポストモダンとは断じて思えない。
ただ、子どもの目を忘れた大人が、今時の子どもの理解に苦しんだ時、
彼らの目線に寄り添いたいと願うなら、手っ取り早いガイドブックには
なりえるか、と。

今号で強く感じたキーワードは、「くだらない奴ら」ですかね。
現在6号まで発行されてますので、引き続き読み進めてみたく思っています。


ファウストvol1

講談社

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ファウスト(vol.1)ファウスト(vol.1)

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勢いのある雑誌力に魅力を感じて「ファウスト 講談社MOOK」

最近は本はもっぱらオンラインショップで注文することが多いので
書店に足を運ばないのですが、
元々書籍が大好きな質なので、
時間があるときはまず、本屋で時間を潰します。

本好きはやっぱり本屋さんへ行かないといけないな、と久々に思ったのが、
平積みにしても数冊程度しかストックできなさそうな、
とてつもなく分厚い文芸誌「ファウスト」でした。

さすが、講談社。
京極夏彦氏の新書や文庫で度肝を抜かれましたが、
この厚みはハンパじゃないですね。
しかも、同じ巻数でab2パターン(つまり2冊)の発行なんて、
分厚い本を読むのに快感を覚える質の人間に鋭く訴えかける造本です。
本文も、小説事・記事事にフォントを変え、ページのレイアウトを変化させ、
使用フォントを書き添えるような、大変マニアックなところもありまして、
今後の文字物の書籍の可能性を拓くヒントが隠されているような気がしました。

小説はもちろん筋が命ですが、見かけも案外おろそかにできないのですよね。
若者向けの雑誌なのだとは思いますが、いい歳したオバハンの感性にも
びびびっと響くものがあった本誌、まずはバックナンバーを掘り起こして
1冊目から読み進めてみることにしました。
(凝り性なのです、私)
読了しましたら、追々感想を書いてみたく思っています。
(書かないかもしれませんが)                                                                                                                                                                                                       

ファウストvol1

講談社

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ファウスト(vol.1)ファウスト(vol.1)

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雪の日に読みたくなる本(マンガ)・星の時計のLiddell

今年の豪雪時に、のんびり書いていいことかどうか迷いますが、
でも、雪の日に、ふと思い出す作家さんや作品とかがあります。
寡作家でいらっしゃる内田善美さんの
「星の時計のLiddell」が雰囲気に合いそう。
時折、読み返したくなる本(漫画)の1作です。

星の時計のLiddell(1)

星の時計のLiddell(2)

星の時計のLiddell(3)

これまた消えた漫画家の代名詞と言っても過言ではないくらい見事に消え失せました。

作品は作家の動向に関わりなく別の命を持ちますので、
年月を越えて愛好者を増やしていくものです。
本当に良いとされる作品は時空を超えて人をひきつける力を持つもの、
内田さんもその数少ない作家さんのお一人であることは万人が認めるところでしょう。

しかしながら、内田善美さん側のご意向で一切の出版が止められているとの事、
残念ながら古本屋(最近ではオークション)を頼る以外に入手できる手だてがありません。

できることなら、本当に好きな作家さんの作品は
作者へきちんと還元出来る形で(古本ではなく)購入したいものですが…。
昨今、廉価で購入できる古本屋の出現で
いろいろと問題が噴出中のマンガの出版事情とは
あまりにも次元が違いすぎる話題だ、と言うのは
極言すぎるでしょうか。
(すぎないと思うな、私は…)
本作についての魅力は、何分入手が限りなく難しいこともありますので、
あえて割愛させて頂きます。
(愛好家の方がレビューもかねてあらすじを掲載しているサイトもあります、
興味のある方は検索してみて下さい)

星の時計のLiddell (2)

集英社

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星の時計のLiddell (3)

集英社

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美しい表紙をぜひ合法的に掲載したくてアフェリエイトのリンクを張っていますが、
当然の事ながら新品での購入は絶対できません。
あしからず…

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我が青春のアルカディア的作品「『エロイカより愛をこめて』の創りかた

人それぞれに『我が青春のアルカディア的作品』
(同名のコミックがありますけど、ここでは字義通りにとってくださいませ)
がおありかと思いますが、当方の場合、迷うことなく
青池保子さんの「エロイカより愛をこめて」を挙げたく思います。

ええかげんにけりつけろよ、とパンプスの踵でケリかましたくなる
連載ウン十年の少女漫画もありますけど、
「エロイカに愛をこめて」に限って言えば、
ある結末に向けてストーリーが展開しているとは言い難いので、
現在進行形で描き続けていただきたいと願う作品の一つです。

「エロイカより愛をこめて」の創りかた

マガジンハウス

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『エロイカより愛をこめて』の創りかた『エロイカより愛をこめて』の創りかた

作者の内幕・うちあけ話系(言い訳とも言う)は正直苦手な質の私ですけど、
野次馬根性丸出しで発売日を待ち、読みました。
全編にプロであり作家である青池さんの誠意溢れる文体に、また惚れ直した私です。

青池保子さんの公式サイトはこちらです。

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最近のコミックスって初回限定版が多いですね…「のだめカンタービレ」

コミックス類は予約を受け付けた時点で他の本と一緒にまとめて
通販(主にamazon)で購入することが多いので、
この初回限定は気付かなかったし、知りませんでした。

今週末、発売になる「のだめカンタービレ」の最新刊がそれ。

【予約】 のだめカンタービレ(14)初回限定版【予約】 のだめカンタービレ(14)初回限定版

のだめカンタービレ #14 (14)

講談社

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のだめカンタービレ #14のだめカンタービレ #14

2006年1月11日現在時点で、どこの通販でも初回限定の予約は終了していますが、
おまけつきの規格って、あざとくてなんだか好きになれません…。
のだめカンタービレは好きな作品だから特に。
昨年秋に新刊が出た頃と前後して企画本やCD、楽譜が出ましたけど、
今回もその流れなのかな。
ちなみに、現在、新刊が出てないというのに、次の新刊(15巻)の限定予約も始まってます。
マングースのぬいぐるみ付きで1800円越し。

完全受注生産!!限定版『のだめカンタービレ (15)巻』<ラプソディ・イン・ブルーを演奏し...完全受注生産!!限定版『のだめカンタービレ (15)巻』

のだめカンタービレ(15) 限定版

講談社

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【予約】 のだめカンタービレ(15)初回限定版【予約】 のだめカンタービレ(15)初回限定版

ぎゃぼー!!でございます…。

私ですか?
どっちもどーしようかなあ、です。
コミックスは欲しいけど、おまけは……悩むところです。

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Plus ultra-さらに彼方へ 雑感

ジャンル設定をしようと思って、
はた、と考え込んでしまった。

個人的にはアートとか絵画に入れていいと思うんです。
でも、著者の肩書きは間違いなく「漫画家」。
なので、漫画で投稿します。

先週、かねてから復刊が待たれていた、
青池保子さんの画集がやっと手元に到着しました。

Plus ultra?さらに彼方へ

ブッキング

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Plus ultraPlus ultra こちらでも扱っています

復刊と銘打っていますが、
全作を見ている私にもまったく新しい画集とみても
差し支えないでしょう。
前回はCD-ROMにpc用グッズが入ってました。
発売当時と現在では、あまりCD-ROMをつける意味合いも
薄いでしょうし、収録されている素材は
一般に流通しているpcでは不具合が起きる可能性も
否めませんので、個人的にはなくても
本作の価値が下がるものではないと断言できます。
御値段がちょっと…
前回よりさらに高くなってるんですが…
でも、収録点数が増えてますので、
結局はお得になりそうですね。

さて、肝心の中身です。
原画と印刷物のできあがりは
それこそ雲泥の差があり、
発色が良いように(一般受けするように)
補正されるのが普通です。
今回は相当色校戻しをしたと、
青池さんの公式サイトでご本人がおっしゃっているとおり、
仕上がりはピカ1と言っていいか、と。

原画展で拝見した絵も収録されていたのですが、
…こんな色だったかなあ、と頭ひねるものがありました。

大概、書籍は白い紙を使いますので、
原画の紙質が生成っぽい色を
(どの紙をお使いかわかりませんけど、
当方が知る範囲では、ワトソンにとても近い
地色の紙でした。ホントはもっと良い紙を
使ってると思います)
差し引いても、やっぱり発色は変わって見えます。

照明光によっても印象がかわったり、
艶あり・艶なしでも鮮やかさに違いが出たり。

なので、青池さんはぎりぎり譲歩して
こーいう色の出方なら許せる、としたのだと
思った方がいいかもしれません。

かなり前、秋田書店がグッズ付きの
原画パックを発売しましたけど、
そこに収録されている作品の方が
原画に近い風合いは出ていたかもしれません。
(ただ、万人受けはしない色だったように記憶してます。
セットに入っていて欲しい絵がなかったこともあって、
あっさり売ってしまいました)

エロイカより愛をこめて 複製原画スペシャルパック

秋田書店

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最近は何でもかんでもデジタル偏重気味。
かのディズニーですら、
手でおこすアニメーションを放棄した、と言われるご時世です。
表現手段は作者がきめればいいことで、
手に馴染むツールを駆使して表現された作品なら
どの形式を使っても一向にかまわないと思います。
デジタルの対極にある、
紙に手でこつこつ描かれた絵の魅力と、
人の目の行き届く先を見つめてみたい方、
ぜひ、ご覧いただきたい1冊です。

ちょっとお高いのが難点ですが…。

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